通信販売・EC

千趣会とヤッパが通販カタログのiPadアプリを開発し、無料配信するという発表がありました。

2010年5月28日から実証実験を始めるそうです。もう始まってます。

カタログをめくるようなインターフェイスはもちろん。無料、毎月内容を更新、買いたいときはパソコンサイトへ飛べるようになっているそうです。

予想したとおり来ましたね。しかも無料。

千趣会は、すでにiPhone用も出していたんですね。知らなかった(汗。それならiPad化はすぐに対応できたんでしょう。

デジタルカタログは、紙のカタログ制作と一緒に作れるので、カタログ通販企業にとっては有望の販売チャネルになります!

紙のカタログは、1冊作るのに9ヶ月前から準備に入るとか。データ配信する分、カタログの印刷時間や書店への配送時間が短縮されます。なので、単に紙のカタログと同じ内容だけでなく、デジタルカタログ独自の紙面作りや、月刊・週刊による更新頻度を高くすることが期待出来ます。オンラインショッピングの良いところが取り込めます。

電子書籍の広がりによっては、カタログ通販ベルメゾン、ニッセン、ディノス&セシール、イマージュなどが盛り返しそうです。

Twitterは、カスタマサポートを変えるか

投稿者:chikunai 投稿日時:2010-05-16(日) 21:07

Twitterは、なぜら生まれたんでしょうか。

気軽に書けるブログでしょうか。毎日何回も投稿している芸能人もいます。

コメントの方が盛り上がる。マイクロブログというより、しばし炎上するブログのコメント欄のように見えます。

 

Twitterを活用した事例として、Zappos(ザッポス)という靴のオンラインショップがあります。

あのAmazon(アマゾン)に800億ドルで買収されました。Zapposの800億の価値とは?

 

シューズは、どこのオンラインショップでも手に入ります。サイズさえ合えば、どこで手に入れても品質は一緒。とても価格競争に晒されやすく、参入が容易な商品です。

もし靴が会わなかった人のために、無料の返品ができるサービスを導入。というくらいなら、アメリカでは珍しくありません。アメリカの通販は、返品に融通がきくところが多いのです。日本は厳しいです。

Zapposは、価格競争ではなく、顧客サービスの充実を重視・投資しました。

そこで始めたのが、Twitterを使ったカスタマサポートです。Zapposの全社員がTwitterアカウントを持っています。

有名な話しがあります。

Twitterは、メルマガを越える媒体になるか

投稿者:chikunai 投稿日時:2010-05-11(火) 01:08

昨今、猫も杓子も、とまではいかないまでも、社長さんたちはTwitterに入れ込んでます。

Twitterはマイクロブログとも呼ばれますが、どちらかというと公開されたチャットのようなもの。

1日1回書くブログと違い、1日数十回、数百回書きこむことから、リアルタイムのコミュニケーションが発信されています。

社長、芸能人などの一言一言の「つぶやき」に熱い注目が集まってます。

 

そんなTwitterですが、成功した事例が出ています。

有名どころは、DELLがキャンペーン告知に活用して売上を向上させました。

Twitter利用で約650万ドルの売上
http://japan.cnet.com/clip/global/story/0,3800097347,20405014,00.htm

凸版印刷は、シャープが液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」向けに提供しているインターネット専用サイト「AQUOS.jp」で、デジタルカタログを配信する「カタログデパート パラリー for AQUOS」を5月下旬から開始するそうです。

もともと凸版印刷は、デジタルカタログサイト「パラリー」を2005年9月に開設。千趣会、ニッセン、ディノスなどの大手カタログ通販会社のカタログを掲載していました。ここに掲載されているデジタルカタログをAQUOS向けに提供するようです。パラリーは、IEしか対応していないようです。

AQUOSであれば、フルHD画質でリビングでデジタルカタログを閲覧できます。フルHDなので精細な商品画像をチェックできます。拡大縮小もできれば、より細かいディティールまで確認できます。

製作サイドは、デジタルカタログ製作過程で「AQUOS.jp」掲載用データも作れるようです。

 

そもそも、AQUOSから直接インターネットに接続して「AQUOS.jp」を視聴しているユーザーってどれくらいいるんでしょうかね?

ソニーはBRABIA(ブラビア)でアプリキャスト。テレビメーカー(シャープ、ソニーもいる)が集まって作ったアクトビラなんてのもあります。

Quote:

「アクトビラへの接続台数は130万台だが、月1回以上利用しているユニークユーザー数は25万人とまだまだ少ない」

アクトビラ木村社長講演、「2011年までに600万接続を目指す」 から引用
http://bb.watch.impress.co.jp/docs/event/ceatec2009/20091009_320684.html

AQUOSの保有者は、シャープのマーケティングや亀山ブランドに飛びつくあたりから、購買者の年齢層が高いと思います。Amazonや楽天のようなECサイトよりは、デジタルカタログの方が、ショッピングになじみがあるとは思います。

プレスリリースをうって、シャープ・凸版双方の話題づくりでしょうか。

凸版印刷、プレスリリース

EPUB(イーパブ)ってだけ聞くと、インターネットの酒屋さんと連想します。

映像を見ながら、テレビ電話しながら、お酒を酌み交わす・・・。

連想するイメージは、ビキニ酒店にどうしてもいってしまいます(笑)

 

電子書籍時代、せっかくなのでEコマース、通販業界でも活用してしましょう。

以下2パターンの活用方法があります。

(1)電子書籍を取り扱う

(2)電子書籍を出版する

後者が書きたかったので、後者をテーマにします。ォィォィ

思考は単純です。紙のカタログ・冊子やデジタルカタログをEPUB形式にしましょう。

販促として活用します。

そうすすめる理由は、

リンクシェアとトラゲが合併

投稿者:chikunai 投稿日時:2010-03-30(火) 01:25

三井物産と楽天は、それぞれのアフィリエイト子会社リンクシェア・ジャパンとトラフィックゲートを合併させるそうです。

http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2010/0329.html

2005年に楽天が米リンクシェアを買収してから、早5年です。

あの時書いた吸収憶測が、ようやく実現したようです。

楽天がリンクシェアをお買い上げ
http://www.chikunai.net/node/51

先見の明は、まだまだだな。

 

リンクシェア・ジャパン、トラフィックゲート、楽天アフィリエイトをあわせた流通額ベースではASP業界NO.1の事業者だそうです。

楽天アフィリエイトを入れるのは余計な気がする・・・。

リンクシェアのいいところが無くならないといいのですが。

アフィリエイト業界も、楽天とヤフー(ヴァリューコマース)の2強ですね。

おねだり、というEコマース市場

投稿者:chikunai 投稿日時:2010-03-20(土) 01:28

小悪魔からのおねだりは、いつの世の常。

今週、やけにこの記事「小悪魔?欲望のおねだり機能、desir!(デジール)」へのアクセスが多いなぁ。

と思っていたら、やっと気づきました。

Googleニュースで「おねだり機能」で検索すると以下記事を発見。

日経ビジネスオンライン 「買う」ではなく、「ねだる」という販路
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100308/213250/

誠 8割の男が餌食に! 下着メーカー「トリンプ」のスゲー罠!
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/16/news008.html

おねだり機能は、ドイツの下着メーカー トリンプのオンラインショップに実装されています。注文者以外のほかの人がお金を支払う仕組みです。

ZOZORESORT(ゾゾリゾート)は、ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)に、コム デ ギャルソンがロンドンで展開するセレクトショップ「DOVER STREET MARKET(ドーバー ストリート マーケット)」のオフィシャルオンラインショップが、3月15日(月)にオープンする。

「ZOZOVILLA」は、ZOZOTOWNとは別に、新たに“島”というかたちで展開するショッピングサイト。ZOZOVILLAでは、独立した1つの島に1つのブランドが展開することによって、国内外で展開するデザイナーズブランドや、ラグジュアリーブランドといったハイエンドなブランドの独自の世界観を表現しています。

「UNDERCOVER(アンダーカバー)」に次ぐ第2段で、コム デ ギャルソン社にとって国内初のEコマース進出となる。

安値競争には参加しない?独自路線を突き進みますね。

IFRSがやってくる。

投稿者:chikunai 投稿日時:2010-02-01(月) 23:53

2012年、連結決算をしている上場企業を対象に、日本でも国際会計基準(通称 IFRS)が導入されます。

東洋経済の特集を読みましたが、中身が面白い。

未使用有給休暇に引当金をつまないといけません。

ようは負債として扱われるので、有給休暇の消化の悪いところは、今後積極的に取らされそうです。

売上の計上基準が、お客様の手元に届いたら。になります。

通販・Eコマースでは、どの配送会社からも配達完了をもらわないといけないですね。メール便はどうするんだろ・・・(汗。

減価償却の計算方法が、実際の使える年数で償却することになります。

オーケー、メガネ21にみる小売業

投稿者:chikunai 投稿日時:2009-08-19(水) 12:37
okstore_log.jpg

最近、カンブリア宮殿、ガイアの夜明けは、小売業にスポットが当たることが多いです。

消費不況が注目されているからです。

苦しい状況の中でも、がんばっている2社が紹介されていました。

いずれも小売業の原点をしっかり守った会社として、私も感心しました。

それぞれビジネスモデルも売る商品も違う会社ですが、

二つの共通点はいずれも本部が効率的であるということです。

メガネ21は広島でめがねを販売している小売業です。

ほとんど本部の人がいません。

本部にいるのは事務作業を行う事務員程度です。

部長、課長と階層的な管理職がおらず、権限も含めてほぼフラット。

ほぼというのは店舗に責任者が一名いるだけです。

稟議はすべての従業員に対して申請し、異論が無ければ承認がおります。

情報は隠さず公開されており、非常にオープンな組織を作っています。

馬の前にニンジンをぶら下げる、という組織にしていません。

会社は、従業員に会社の株主になるように推奨しています。

株主となった従業員は、積極的に会社の経営に物申します。

そして賢明に働くのです。

社長はお飾り。社長ですらも店舗でメガネ販売の接客を行います。

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